友人の会社の同期の結婚式2次会のDJを依頼されていたので、TraktorでのDJデビューをしてきました。
2次会を行う会場にはターンテーブル機材がなく、最初はターンテーブル持込を頼まれてたんだけど、第3者に対してのイベントなので、機材が故障した時の責任問題などめんどくさそうやから機材持込はしないことにしてます。
それで最初はターンテーブル機材一式は友人側に用意してもらおうと思ってたんですが、どうしても用意出来そうにないとの事だったので、そういえばTraktorを使ういい機会だと思って、パソコンを使ってDJしますと連絡。友人は不思議そうだったけど了承してくれました。
それではTraktorを使ってDJしたときのメリット、デメリットを書いてみたいと思います。
メリット
軽い
結婚式2次会のDJの時って雰囲気とかまったく分からないので今までだったらClubイベントよりも多めのレコードやCDを用意して持っていってたんですが、そうするとレコードバックが必然的にめちゃめちゃ重たいんですよ。
持ったことない人は分からないかも知れませんが、レコードってめちゃめちゃ重たいんです。だからみんなキャスターでゴロゴロと運んだり車で運んだりしてるんです。でも階段など、持ち上げなければならない時があるので、その時にいつも凹むんです。重たい~って。
その悩みがなかったので、凄く移動が楽でした。
目立つ
ミキサー横にノートパソコンを置いてDJというのはやっぱりちょっと珍しいみたいで、ちょっと目立ちました(W)
用意出来る曲が多い
これは上の軽いというのに関係あるんですが、ノートパソコンに曲を詰め込んだ分だけ選曲で使えるので、リクエストにもある程度答えることが出来ました。
デメリット
ミキサー操作が難しい
間違えて廉価版を購入したせいで、ミックス操作などをパソコンで行うのに、フェーダーの操作はやっぱり難しい。微妙な調整が出来なかったり、特にイコライザーの調整は難しかったです。
不安定
パソコンが古いせいなのか、時々フリーズしそうになって慌てました。曲を選択している時に急に動きがとろくなったり。
と、不安定なだけならいいのですが、
フリーズした。
音は流れてるんですが、曲が選択出来なくなってしまって、あわてました。
万が一のため、用意していたiPodをラインでミキサーに繋ぎその間にパソコンを再起動させましたがフリーズは洒落になりませんね。
やっぱりきちんとTraktorでのDJをしたいなら、性能の良いパソコンと、Traktor Dj Studioを用意しなければならないなと思いました。
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