PCでDJの際はプレイリストの整理が重要

PCを利用してDJするようになり約10年が経ちました。

その中でも僕が強く思ったのが、DJの事前準備としてプレイリストの整理が重要という事を感じました。

その理由は下記の通り。

PCを使ってDJをする場合、レコードやCDを使ってのDJと比べて、最も大きな違いがDJ時に選択出来る曲の量だと思います。

PCを利用しない頃は、レコードだと100枚前後、CDでも200枚前後が、僕に持ち運べる最だったので、DJを行う前は常にDJバッグの中身を整理していました。

あまり使わない音源や、同一アーティストで複数のアルバムがある場合など、古い作品をバックから抜くという作業をしていました。

それに比べてPCでDJを行う場合、容量が許せば所有する音源全てを持ち運ぶ事が可能ですので、上記の様な入れ替えの必要がありません。

その為、DJ時に選曲する選択肢が圧倒的増える反面、何時まで経っても古い音源をセレクトしてしまう事もありました。

また、曲名を覚えておらず、選択したい曲にたどり着くのに結構な時間がかかってしまう事もありました。

そこでたどり着いたやり方が、事前に利用する可能性のある曲をプレイリストにまとめておき、DJ時はそのプレイリスト内のみでDJを行うと言うルールです。

このやり方はレコードやCDでのDJのバッグの整理と同じ理屈です。

量が多すぎないように、30min辺りで約100曲ずつ目処に曲数制限もします。

45minを二回に分けて行う場合が多いので、

日付_01

日付_02

と言った感じのプレイリストを作りそれぞれ150曲ずつくらいをプレイリストに放り込んでおき、DJの際はそのプレイリストから選曲するようにしました。

利用が終わったプレイリストはアーカイブフォルダを作って、その中に入れておきます。

こうする事で、リクエスト等で万が一用意していなかった曲でも選曲は出来るという環境が出来ます。

このやり方で数年やってきていますが、僕には合っているような気がします。

PCを使ってのDJで同じようなお悩みの方、最近選曲に変化をつけたいと思われる方、是非お試し下さい。

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