お客様とマーケティング

【今日の発想源実践】(実践期限:1日間)—————–
・自社のホームページもしくは会社案内などを用意する。
・全てのページひとつひとつに、「このページは、お客様の(      )のためのページ」という、お客様の何のために存在しているのかをノートに書いてチェックしていく。
・言い表せない時は、なぜお客様のためにならないようなものがそこに存在しているのかを考えて、お客様のためにならないなら削除することを考える。

現在の会社でやってみる。

・自社ホームページと会社案内がある。
自社ホームページは昔構築されたまま一度もリニューアルされておらず、会社の歴史と売上数値程度しか書かれていない。何を作っているのかを業界用語で書かれているため消費者はもちろん、新規の取引先の方でも分かりにくい。

なぜこのようになっているのか?
作った時に誰に向けてのものか明確な意図を用意せずに、文章同士を適当にくっつけてしまったためだと思われる。メーカーならではの売りの弱さが体質的に残っているものと思われる。(マーケティング部署などは無い。何でもする営業=専門部署の不在)

製作業者に任せた構成では訴求力が弱いのが普通。コンテンツの全体像とその構成図は出来れば社長や営業部長(会社の事を理解し売り込みが出来る人)を中心に構成する必要がある。その際に、会社の沿革などより、どのような商品を作っているのか?またその商品に対する問い合わせやその解答などを用意する必要がある。

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