先週末に導入したUstream Producerを使って2〜3回ほどDJ配信を行ってみました。
ぱっと気づいた改善点をメモ。
・カメラの位置
webカメラの位置は重要。顔出しするのかしないのか?
また自宅の場合、背景や部屋の状態などどの程度写ってよいのかによってカメラの位置は変わると思います。
ちなみに僕の場合、タンテの横にテレビ類をおいててテレビの高さとブースの高さが一緒くらいだったので、テレビの上にカメラを設置して横から写すみたいな感じにしてます。
・開始時間
いきなり配信開始するよりも、配信開始予定の少し前くらいから画像や映像を事前に配信しておいて接続確認等を行うのが良さそう。僕の場合は、身内のみでテストしたかったので、ツイッターのDMや、Lineなどで開始時間を連絡。
・プライバシーの問題
上記のように身内のみでやったつもりなんですが、ツイッターやUST上でコメント等をしたりすると、配信しているページリンクがTwitterなどに表示されるため、実質は誰でもが見れる状態になります。これはUSTでパスワード管理による入出制限とかありそうなんだけどまだ分からず。
・ソーシャルストリーム上のコメント
USTで配信しているとき、観覧している人達がコメント等を記載してくれたりしてるのですが、肝心のその内容を自分で見るのが難しかったです。スマホやiPod touchのアプリで見ようとしても見方がよく分からず最初の1時間近くはソーシャルストリームにコメントが記載されているのは気づきませんでした。結局、PCのブラウザで確認するのが良いと思います。
・接続状態の確認
上記にも通じるのですが、接続状態を随時確認するのが良いと思います。僕の場合、いつの間にかいったん回線が途切れていたみたいで配信が止まっていました。全然気づかなかったので、随時確認出来る環境を作った方が良いです。ちなみにいったん回線途切れてしまうと、配信終了と思うので配信再開の連絡を行わない限り、よほど人気の配信サイトで無ければ戻ってくる事はないと思います。
・PC環境
僕の場合、一台のPC(Macbook)で、Traktor(DJで使用)、Ustream Producer(配信)、Google Chrome(配信確認)を行ったのですが、心配していたCPU負荷はなんとか大丈夫そうでした。しかし、凄く見た目がダサイです(笑)。キーボード打ってる姿が配信されているのはマヌケです。やっぱりDJ用と配信/確認用はPCが分かれているのが理想だと思います。ちなみに一台でやる場合、それぞれのアプリケーションを単独のデスクトップに表示し、スペースで切り替えしながら確認していました。画面が重なり合うと使い勝手は悪いと思います。(windowsで同等環境を作る場合、このソフトがオススメFueruScreenCube)
みたいな感じで、2〜3回(のべ5時間近く)の配信を経験してみて思った事をメモしてみました。
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