これは名作だし、劇中で使われたオリジナルソングはこれからDJでも使いたいくらいのアゲ曲。
サエない日々を送っていた少年がバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を重ねるうちに 、年上の女性との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちとの胸を打つ友情が加速していく。 作詞の才能に目覚め、傷つきながらも成長していく姿が愛しくも眩しいコナーには、アイルランド全土で半年かけた数千人のオーディションから選ばれた、 フェルディア・ウォルシュ=ピーロ。演技はこれが初めてだが、7歳からソプラノのソリストとしてステージに立っていた美声で魅了する。
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