発売当初もの凄く話題になっていたので気にはなってたものの、この前やっと購入。
ちょうど今日読み終わったのですが、久しぶりにゾクゾク出来る内容の本に出会えました。
そりゃ売れるわ。
この本が売れる事はまだまだ日本も捨てたもんじゃないなと。
インターネットの在り方や、理想の日本未来像、携帯電話トリプルXの話など、未来を迎えるために、現在の日本を客観的に捉え問題定義し、それらの問題をどのように解決すればよいのかをクリエイター目線で語っている内容で、読んでいて実に、面白かった。
特にハイブリッドな生活を送るという話は実に感銘を受けました。
これこそ、僕が求めていたものだ。
僕は一つの道を突き進むスペシャリストではなく、様々な分野で活躍するゼネラリストになりたいと常日頃思っているのですが、著者である高城さんは今後、
「スペシャリストではダメだ。ゼネラリストかつスペシャリストでなければならない」
と本の中で書かれています。
そんな彼の経歴は、映像だけに留まらず、DJ,WEBプロデューサー、コンサル、などまさに有言実行と言わんとばかり、幅広い分野で一流の活躍をされています。
DJと映像で名前だけは知っていましたが、この本を読んで、憧れ、目標の人になりました。
僕も高城さんのようになりたい。
僕は映像はクリエイト出来ない。
僕は何がクリエイト出来るのか?
いや、何をクリエイトするのか?
出来る出来ないで判断するのはダメだ。
「仕事何してるの?」って聞かれて
「いろいろな事」
と自信を持って言える自分になれるよう努力しよう。
高城剛オフィシャルサイト
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