現代パワーポップの正解はこれだ!デンマークのCaper Clowns最新作『Without A Safety Net』徹底レビュー


デンマークのポップ・マイスター、Caper Clownsの新作『Without A Safety Net』。

前作『Abdicate The Throne』から約4年、待ちに待った彼らの帰還ですが、今回も期待を裏切らない……というか、期待の斜め上を行くメロディの洪水です。彼らの音楽を聴いていると、いい意味で「あぁ、僕はこういうポップスが欲しかったんだ」って再認識させてくれるんですよね。

Caper Clownsは2010年にデンマークのフェリツレフで結成された5人組。2016年のデビュー作『The Buca Bus』でいきなり世界中のパワーポップ・ギークを虜にした彼らですが、その魅力は何と言っても「1960年代〜70年代のグッドミュージックへの深い敬意」と「現代的なエッジ」の融合にあります。

今回の『Without A Safety Net』を聴いて確信したのは、彼らが単なる「レトロ好き」ではないということ。 ビートルズやELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)直系の多重コーラスや、10ccを彷彿とさせる少し捻った楽曲構成。そこに、2000年代以降のインディー・ロックの疾走感が絶妙な塩梅でブレンドされています。

特に先行シングルにもなった「Take A Number (Join The Line)」や「Behind The Waterfall (Ayayahoo)」のキャッチーさは異常。職人芸のようなギターリフと、何層にも重ねられたボーカルハーモニー。タイトル通り、まさに「セーフティネットなし」で極限までポップの純度を高めたような、スリリングな傑作に仕上がっています。


今日の一枚
Caper Clowns / Without A Safety Net

収録曲

  1. Strange Boy 
  2. Anywhere Is Home 
  3. Take A Number (Join The Line) 
  4. Tight Ship
  5. It’s My Business
  6. Martyr’s Dream
  7. Behind The Waterfall (Ayayahoo)
  8. Flavour Of The Month
  9. A Silhouette of Past Regrets
  10. Quixote 
  11. Reset the Sun
  12. Dawn’s First Light

この記事はGeminiを使って肉付け・編集をしています。

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