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『BAYSIDE Jenny LAST GROOVIN’ 31.3.2006 ONE LOVE BAYSIDE Jenny
since.1990~2006 never ending story』
【時間】 OPEN/START 17:00
【料金】 前売 \3,000/当日 \3,500
【出演】
LIVE;
EGO-WRAPPIN'(Accoustic SET) / 山嵐 / NG HEAD with V&40 / BOO with Cro-Magnon / SOUL FIRE / BAGDAD CAFE THE trench town / TWIGY with D.O
DJ; KURANAKA a.k.a 1945
DANCE; SAKURA
2005 Vestax Extravaganza WORLD Champion DJ HI-C
LIVE PAINT; DRAGON and more !!
MUSIC by FIRE WORKS / ARUZ SOUND
VJ; cinecota
SOUND SYSTEM by BAYSIDE Jenny / 竜岸寺 Hi-POWER
ベイサイドジェニー最後のステージ。
歴史ある16年間、いくつもの”味”が染み付いた最後のステージを飾るのはベイサイドジェニーオールスターとも言える極上のラインナップで決定。
最後の音楽の祭典です。絶対に体感してください。
ベイサイドジェニ-。大阪に出てきて始めて行ったライブはスケーターズナイトやったっけ?
とにかく98年に大阪に来てから、さまざまなライヴに遊びに行った。地下鉄で行くとまた遠いんだコレが。寝屋川で一人暮らししてたから、1時間以上かかる。
でも、現地に到着すれば、コインロッカー探して、Tシャツになってレッツゴー。
箱に入れば、ライブTなんか買っちゃったりして、それに着替えて臨戦体制。
ライヴになると、モッシュ、ダイブに混ざったり、ぶつかられて鼻血出したりもあるけど、最後はみんな笑って終了。
帰りの電車では、夏はみんな汗臭くて異臭が漂ってて、冬なんかは、シートが暖かくてみんな爆睡。
2000年以降、少しずつライヴに行く回数も減って、DJとしてファッションショーやライブのDJで出演することが時々あったりもしたけど、なかなか足を運べてなかったなあ。
そんな汗と血とアルコールが染み込んだ(笑) 思い出の場所が閉店を向かえる。
仕事が終り、急いで向かうと、ちょうど山嵐が演奏してた。
なかには、身動きとるのがちょっと厳しいぐらいの人。
お客さんの年齢層も高く、みんな思い出深く楽しんだりしてたなあ。
各バンドをしっかり聴くし、見てるんだけど、どこか時間を気にしながら「あと何時間でこの場所が終るんだよなあ」と思いながら刻々と時間は過ぎていく。
そして23時を過ぎ、ベイサイドジェニー最後のアーティストはエゴラッピン。その場の空気に染み渡るアコースティックセットで歌い上げる。
次の日に離せない用事があったので終電で帰るべく、23時半頃にベイサイドジェニーを後にした。
ちょっとホロっと来た。やっぱり思い出の場所がなくなるって辛いよね。普段はあまり実感無いんだけど、こうやってラストの日に会場に足を運び、そこで演奏するアーティスト達がベイサイドにお別れのMCを入れたりしてると、だんだんと実感が湧いたし。
このように思えるステキな場所を創り上げてきた、
様々なアーティスト、イベントブッキング関係者、ベイサイドスタッフ、吉本興業 に、感謝すると共に最後にお別れの挨拶を。
「お疲れ様でした」
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