法律は誰を守るのか?

以下コピペです。

フェンダーやマーシャル、メサブギー、ハイワット、ダンブルのアンプ
ローズ、ウーリーツァーなどのエレピ
ミニムーグ、プロフェット5、アープオデッセイなどのシンセ
UREIやNEVEなどのアウトボード、コンソール
ハモンドオルガン、テルミン、オンドマルトノ、その他すべてのヴィンテージ電子、電気楽器

例えばストロベリーフィールズフォーエヴァーのメロトロン
マーヴィンゲイのウーリーツァー
EL&Pのハモンドやミニムーグ
チックコリアのローズ
ジミヘンのマーシャル
レディオヘッドのツインリヴァーブ VOX AC-30
その他コンパクトエフェクター類

             全  て  死  亡

直接電源の無いエレキ楽器類は平気っぽいが。
上記のものはネット販売、オークション、さらには個人間の売買すら禁止!!

2001年4月に施行された電気用品安全法によって、過去に発売された電気機器の販売がいっさいできなくなります。現在は猶予期間中につき販売は可能ですが、猶予期間は2006年3月31日で終わります。つまり、今年の4月1日からは、古いゲーム機や、ビンテージアンプ、シンセサイザー、オーディオ機器、レーザーディスクプレーヤー等の売買ができなくなるのです。

この法律によって、

楽器を弾く人やDTMをする人は、各種アンプ、シンセサイザー、電気オルガン、DTM機材などが
音楽を聴くことが好きな人は、レコードプレイヤーやCDプレーヤー、アンプ、コンポなどが
アニメや映画などAV鑑賞が趣味の人は、レーザーディスクプレーヤーやベータ規格のビデオデッキなどが
ちょっと昔のゲームが好きな人はプレステやドリキャスなどが

今年の4月から二度と手に入らなくなるのです。

ひとごとではありません。この法律によって影響を受けるのはあなたです。
これらの文化的損失を許さないためにも、少しでもこの法律のことを知って広めてください。
今ならまだなんとかできるかもしれません。法律が本格的に施行されてからでは遅いのです。

石橋楽器買取販売終了のお知らせ
http://www.ishibashi.co.jp/nagoya-sakae/used/used.htm
電気用品安全法(法令データ提供システム)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36HO234.html
電気用品安全法のページ(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/
電気用品安全法の概要(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/outline/hou_outline.htm
電気用品安全法
http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/denan.html

これは大変な事です。
ローズピアノやヴィンテージアンプが闇取引される時代・・・・
しまいにゃ中古エフェクター類全部死亡・・・・・・

シューゲイザーというジャンルが日本から消えるのはまず間違いない。
次にアンプが欲しくなっても誰も買い取ってくれないし、友達に売ることすらできない。
フェンダーやVOXのヴィンテージトーンは日本では一生得る事が出来なくなるし
NEVE等のミキサーアウトプットプリアンプで作られるレコーディングサウンドプロダクションも日本では不可能になる
ローズピアノをメインに据えているバンド達は、そのローズが修理不可能な状態になったら解散?????

これは大変な事です。

他にも、たまたま今日のニュースで見かけたけど、こんなのもあった。

SMAPに衣装提供の男らを逮捕
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20060208054.html

古物営業法
http://www.houko.com/00/01/S24/108.HTM

古着売るのに許可がいるなんて知らなかったわ。

ヤフオクとかはどうなってるんだろう。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP