【第974回】 一年一度の特別さ

【今日の発想源実践】(実践期限:1日間)—————–
・年末や年始とは全く関係ない普通の月や普通の曜日の時に、
お客様のために「1年に1回だけの特別な日」を設けるとする。
どんなアイデアが思い浮かぶか。ノートに書いてみる。
・新聞や雑誌でも取り上げられそうなものも考えてみる。

織姫は、一生懸命に機織りをする健気な女性であり、
彦星は、一生懸命に牛追いをする働き者の男性だった。

そんな一生懸命さが美しい二人の若者が結婚することを、
天帝(天上で一番偉い人)が認めた。

ところがこの二人、甘い夫婦生活にどっぷりと浸かってしまい、
織姫は彦星と一緒にいるばかりで、全く機を織らなくなった。
彦星も織姫と一緒にいるばかりで、全く牛を追わなくなった。

天帝は「ふざけんなや、このバカップルが!」と怒り、
全く仕事をしない二人を強引に引き離し、
天の川の対岸同士に追いやって、
1年の間に、7月7日の1日しか会えなくしてしまった。

要するに、自分たちのせいなのである。

こんな逸話があったなんて全然知らなかった。。。

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