Record Pool(レコードプール)もデジタル化

まずレコードプールとは何か?

レコードプールってのは、DJの為にレコードレーベルから送られるプロモーション用のレコードを配るための会社/システムです。レコードプールではレコードをDJに売っているのではなく配っています。DJは、そのプールのメンバーになる為に月に何$とかメンバー費を払ってプールに所属します。

「PROMO 12″とレコードプールについて」

ただ最近はアナログリリースのものが減っているため、音楽データ(mp3など)をダウンロード出来るデジタルレコードプールなるものが登場してきているようです。
新譜/プロモのレコードについて…(2006年後半編)

以下、ダウンロード可能なレコードプールサイト。
無償もあれば有償もあります。やはりブラックミュージックやダンスミュージックが多いようです。

fader

Worksessions

DJcity

参考リンク
レコ屋の脅威?DIGITAL RECORD POOL

aiot
hrfq.com
通常の音楽配信サイトですが、Clubミュージックが多く配信されています

また、Scratch Live用のレコードプールサイトも開設されています。
Whitelabel.net。
Scratch Liveに特化された特殊なmp3ファイルだそうです。

Scratch Liveとは、PC音源をターンテーブルを使用してPlay出来るツールで、今ではFinalScratchよりも人気のようです。

ちなみに僕はScratch Liveを購入したいなあと思っていましたが、この記事を読んで、近日中にconectivを購入することを決意しました。

つまりIKEZAWA君が言うには、アクションがSCRATCH LIVEより多いので面倒とのこと。さすが!現場でちゃんと使用していないと出てこない意見です!しかし出音がSCRATCH LIVEより好みで気に入っているそうです。実はCONECTIVは出力が他のインターフェイスよりあえて、+2dBほど高く設定されているようで、クラブミュージックに合ったパンチが効いた音質になっています。

SYNCHRO SCIENCE by M-AUDIO シンクロサイエンス Conectiv

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